【体験談】屋久島へのアクセス方法:フェリー屋久島2とはいびすかすを徹底比較!安い、快適なのは断然〇〇です

縄文杉

屋久島ってどうやって行くの?

島だし、たぶん船?飛行機でも行ける?

結論から言うと、安さの面では断然フェリーです!

料金・所要時間・アクセス方法をばっちり解説するので、皆さんに合った方法を見つけてもらえれば嬉しいです!

価格については、できるだけ最新の情報を反映するよう心がけておりますが、一部情報が古くなっている場合がございます。念のためご利用前には公式HPでご確認いただきますようよろしくお願いいたします。

屋久島へのアクセス方法3選

  • 飛行機

料金:飛行機(鹿児島港まで+鹿児島港から屋久島)¥20,000~

  • 高速船

料金:飛行機(鹿児島空港まで)+高速船¥11,000

高速船トッピー・ロケット(種子島・屋久島に運航・予約) (tykousoku.jp)

  • フェリー

料金:飛行機(鹿児島空港まで)+フェリー¥3,240~

鹿児島空港までLCCのセールを利用すればかなり費用を抑えることが出来ます。(¥3,000~)

安さではフェリーが圧勝ですね!(楽さでは惨敗)

フェリーは本数が少ないので乗り継ぎが面倒+朝が早い(鹿児島に前泊必須)ので覚悟のうえでお選びください!

私はひまなビンボー学生なのでもちろんフェリーを選びました!

以下フェリーについてご紹介します。飛行機・高速船ご利用の方のお役には立てませんのであしからず(‘ω’)ノ

フェリー2選 の概要

フェリーにも2種類あります。ざっくり料金と所要時間を見てみましょう。

詳しい料金表は下記の詳細の欄に貼り付けています。

1.フェリー屋久島2

費用:大人¥5,200/学生¥3,700(片道・二等) 

時間:4時間(おおよそ時間通り)

その他:売店・レストラン・ウミガメの赤ちゃんの水槽展示あり

時刻表はこちら↓

宮之浦は屋久島の港のことです。

2.フェリーはいびすかす🌺

費用:大人¥3,900/学生¥3,240(ただし燃料費価格により変動)

時間:6時間半と記載(実際には7時間かかった)

その他:自販機のみ

時刻表はこちら↓

種子島を経由するため到着が遅くなります。

私は行きに屋久島2、帰りにはいびすかすを利用しました。

(はいびすかすは行きの鹿児島→屋久島で乗ると、船内で宿泊、13時間の長旅になるのでやめました)

屋久島2は「旅客船」、はいびすかすは「貨物船」という印象。

屋久島2の方が船内も綺麗で、甲板に出てトビウオを見ることもできました。

個人的には屋久島2をおすすめします

コストの面でははいびすかすの方が優れていますが、燃料費価格で変動するというのも不安・・・

(私が乗った時はそのままの料金でした)

注意

屋久島2とはいびすかすでは鹿児島の港の場所が違うので注意が必要です。(屋久島は同じ)

  • 屋久島2:南ふ頭ターミナル(天文館から徒歩15分~20分)
  • はいびすかす谷山港(天文館からバスで50分~1時間)

フェリー屋久島2 の詳細

基本的に予約は必要ありません

当日7時過ぎに港に行って並びました。(私が行ったときは窓口は7時20分から)

ただし、マイカー持参の方と団体の方(12名~)、個室を予約したい方は事前に予約が必要です。

二等客室の学割で乗船。(学生証の提示が必要

知らない人と同じ部屋で雑魚寝状態です。(部屋と言っても、壁もない筒抜けの空間が8部屋程)

なので寝ているところも他の人に丸見えになるのは我慢してくださいね。

(公式サイトより引用)

座っていると酔うので皆さん寝転んでいました。

一等客室は前を通過しただけなので詳しくはわかりませんが、こちらも知らない人と雑魚寝のようでした。

二等客室との違いは筒抜けか個室かぐらいかな?

個人的には二等客室で十分快適に過ごすことが出来ました。

料金表はこちら↓

よかった点:港が繁華街から近い

鹿児島で前泊する方は「天文館」に泊まる方が多いと思います。

大きな商店街がある観光地で、食べ物屋さんやホテルがたくさんある繁華街です。

有名なしろくま発祥のお店も近くにあります。(「むじゃき」さんという名前です)

天文館からフェリー屋久島2の乗り場がある「南ふ頭旅客ターミナル」までは徒歩15分程度で行けるので、

比較的便利な立地ですね。

〈参考〉時刻や料金は変更されている可能性もあるので、念のため公式サイトチェックしてくださいね!

フェリーはいびすかす🌺 の詳細

こちらも予約は不要です。

同じく、筒抜けの空間で知らない人と雑魚寝です。

まさに「貨物船」という感じで、安さを追い求める人向け。

乗っている人も観光客というよりは仕事で来ていそうなおじさんが多い印象を受けました。

学生の方へ

学割を使うには学割証が必要です。学生証では大人料金になってしまうのでご注意を!

困った点:どこから乗るのかわからなかった

フェリーに乗る際、客船でよくある分かりやすい入り口がなく、乗船券をチェックする人も居なかったので

どこから乗るのか分からず困りました。(乗船券は降りる際に見せます

フェリーから大きな滑り台のようなものが降りてきて、トラックが乗り降りしている真横を歩いて乗船します。

普段から乗り慣れていない私は、轢かれないかな?とびくびくしてしまいました。

よかった点:谷山港のすぐ近くにバス停がある

谷山港で船を降りて左手にバス停があります。

(なぜかGoogle Mapでは出てこなかったのですが、「谷山港から天文館 バス」でGoogle検索すると普通に時刻表が出てきました)

バス停の看板と雨よけの倉庫のようなものがあるだけなので、見落とさないように気を付けてください。

私はたまたま見つけて、15:16発天文館行きのバスがたまたまあったので(15時に港に到着)

天文館まで乗り換えなし、50分、¥380で行くことが出来ました。

料金表はこちら↓

()内が燃料費の価格変動分のよう。

〈参考〉時刻や料金は変更されている可能性もあるので、念のため公式サイトチェックしてくださいね!

結論

「お金はないけど時間はある!」という私のような人には圧倒的にフェリーがおすすめ

中でもフェリー屋久島2は安くて快適です!

「時間はお金で買う!」という方には飛行機もしくは高速船をおすすめします。(お役に立てずすみません)

なまけねこ
なまけねこ

登山靴やレインウェアなんかは全部「やまどうぐレンタル屋」で借りたよ~

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!!

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