【2025年12月】ラオス観光名所の入場料・見どころ・おすすめ度まとめ!ルアンパバーン・ビエンチャン

🕒 最終更新日:2025年12月9日

この記事はで読むことができます。

ラオスキープはあまるとラオス以外で使えない&両替できません。

そのため、事前に有名観光地の入場にかかる費用を把握して計画的に観光したいですよね!

当記事では、初めてのラオス観光でほぼ全員が行くであろう観光名所について

見どころと入場料、実際に行って感じたおすすめ度についてまとめています。

なまけねこ
なまけねこ

初めてラオス旅行に行くぞ!

と考えているなら、事前に記事を見ていけばお役に立てるはず!

☟この記事を読めば以下のことがわかります。

  • ルアンパバーンの観光名所(クアンシーの滝、ワットシェントン、プーシーの丘)の入場料
  • ビエンチャンの観光名所(パトゥーサイ、ワットホープラケオ)の入場料


Profile

\\\ 旅系ブロガー! ///

ただの20代女性。元会社員。

現在は休職してバンコクに住んでいます。タイ内外問わず放浪。

国内47都道府県を大学時代に制覇。海外10か国。

毎日バンコク近辺をぶらぶらして感想をつらづらブログとXにしたためています。

好きなこと:旅行・登山・食べること


☟クリックしたら気になる項目にひとっとび

2025年12月に訪問した実体験をもとに記載しています。最新情報と異なる場合がありましたら申し訳ありません。為替レートは1円=140ラオスキープで換算しています。


ルアンパバーン:クアンシーの滝の入場料

おすすめ度:

クアンシーの滝はラオス・ルアンパバーン中心部から約30kmに位置しています。

大小の段差が連なる美しい滝とエメラルドグリーンの滝つぼが見どころです。

エメラルドグリーンの滝つぼは乾季(11月〜5月)に特に美しく見えます。雨季(6月〜10月)は水量が増して迫力が出ますが、水は茶色っぽく見えたり遊泳エリアが制限されることがあるので、行くなら乾季がおすすめです。

園内にはクマの保護センターも併設されており、寝ているツキノワグマを近くで観察できます。

注意点

  • 遊泳は指定エリアのみです。ロッカーはないので貴重品管理にご注意ください。
  • ルアンパバーン市内からのアクセスはツアーの乗合バス/トゥクトゥクのチャーターが一般的。ホテルや街中のツアー会社で事前申込が必要。往復チャーターでの費用目安は7ドル(15万キープ)くらい。
なまけねこ
なまけねこ

私は街中のツアー会社で20$(3,000円、42万キープ)で申し込みました。ぼったくられたかも(笑)

街中・空港ではドル表記が多かったです。ドル表記でも基本キープで支払えます。タイバーツが使えるかは場所によります。


ルアンパバーン:ワットシェントンの入場料

おすすめ度:

クメール様式の豪華な仏堂で、ルアンパバーンを代表する寺院です。

16世紀に建立され、その名は「黄金の都の寺(Wat Xieng Thong)」を意味し、宗教・王権・伝統美術の象徴とされています。

ガラスモザイクの壁画がとりわけ観光客に人気です。

個人的には本堂横の青と緑のモザイク画の方がキラキラしていて好みでした。

注意点

観光客に人気で、ツアー客と被ると大変混雑します。

朝早くや閉館間際を狙うのがおすすめです。

参拝時は肩と膝を覆う服装、本堂に入るときには帽子と靴を脱ぐなど寺院の礼儀を守る必要があります。



ルアンパバーン:プーシーの丘入場料

おすすめ度:

プーシーの丘(Phou Si)は、ルアンパバーン旧市街の中心にある標高約150mの小高い丘です。

頂上には黄金の仏塔「タート・チョムシー(Wat Chom Si)」が建っています。

頂上からは旧市街やメコン川・カーン川の合流点をほぼ360度で見渡せ、特に夕日がきれいに見えるスポットとして有名です。

アクセス

王宮博物館前の登り口、ナイトマーケット中心部から328段の階段を上るルートが一般的。

登頂には、元気な人でおよそ10~15分、ゆっくり登れば20~30分ほどかかります。

ほかにもルートがあるので、帰りは別のルートを使うと仏像などの見どころも楽しめます。

観光のベストタイムは早朝の静かな時間帯(6時頃)か夕方のサンセット時(17時頃)です。

夕方は「ルアンパバーン中の外国人が集まっているのでは?」と思うほど激混みになります。写真撮影したい方は17時前など早めの時間に行って場所取りをしておく必要があります。


ビエンチャン:パトゥーサイの入場料

おすすめ度:

パトゥーサイ(Patuxai) はラオス・ビエンチャン中心部にあるランドマークです。

なまけねこ
なまけねこ

まるでパリの凱旋門!

パトゥーサイという名称は、ラオス語で「勝利の門」を意味します。

フランスの凱旋門を思わせる外観にラオス伝統の装飾を組み合わせた戦没者記念碑です。

門の内部の見学は無料、上の展望台に上がるのに入場料がかかります。

歴史

建設は戦後の独立期に行われました。(1957年に始まり1968年に完成)

外観はパリの凱旋門のようですが、彫刻や屋根飾りなどにラオスの仏教・神話モチーフが使われていて、伝統様式と近代建築が融合しています。

見どころ

パトゥサイの門の裏に描かれた宗教画が圧巻の美しさです。ぜひ見てほしい!

この宗教画を見るだけなら入場料はかかりません。

塔の上部にある展望台からはビエンチャン市街のパノラマが360度楽しめます。

周囲は公園として整備されています。

☟正面

お昼にのぼると、ちょうどパトゥサイの形が影になってカッコイイです!

☟裏側

観光案内では「ラオス版凱旋門」として紹介され、写真スポットとして人気です。

ビエンチャン:ワットホーパケオ(ワットホープラケオ)の入場料

おすすめ度:

ワット・ホー・プラケオ(ワットホーパケオ、Haw Phra Kaew)はラオスの首都・ビエンチャンにある旧王室寺院です。

かつてエメラルド仏を安置していた歴史的な寺院であり、現在は仏教美術の博物館として公開されています。

エメラルド仏は現在、タイ・バンコクの「ワットプラケオ」という寺院に祀られています

歴史

建立は1565年、当初は王室の私的礼拝所として機能しました。

18世紀末の戦乱でタイにエメラルドの仏像「エメラルド仏」が持ち去られてしまいました。

その後も建物自体は再建・修復を繰り返し保存されてきました。

見どころ

内部にはラオスや周辺地域の仏教美術や仏像、装飾品が展示されています。

※本堂内部の写真撮影はできないので割愛

外観・中の展示品とも保存状態もよく、色彩も美しく、かなり見ごたえがありました。

タイ・バンコクの「ワットプラケオ」を見たことがある人なら、外観もエメラルド仏を祀る台座も

なまけねこ
なまけねこ

めちゃくちゃ似てる!!!

と驚くはず。まあ先なのはこっちなんですけど。

注意点

場所はワット・シーサケットの南東側で、徒歩で回れる旧市街エリアにあります。

開館時間が16時と早いため、早めの訪問がおすすめです。


ラオス観光を楽しむための注意点とQ&A

ラオス観光を楽しむための注意点

  • 出入国時にWeb申請が必要:日本人はラオス入国にVISAは不要ですが、ラオス入国時・出国時ともに出入国フォームの提出が義務づけられました。(2025年9月~)ラオス出入国管理局HPより申請できます。
  • 蚊の対策は万全に:デング熱・日本脳炎のリスクがあるため、できれば長袖・虫除け・屋内の蚊帳が望ましいです。
  • 寺院観光の際は服装に気を付けて:寺院観光の際は、肌の露出を抑えた服装が望ましいです。膝・肩が隠れる服装にしましょう。
  • 地雷に警戒:未爆発弾(UXO)が残る地域があるため、田舎道や未舗装の場所では立ち入りや不明な金属に触れないでください(観光地では問題なし)。

ラオス観光についてのQ&A

日本人はラオス入国にビザが必要?
日本人はラオス入国にビザ不要です。ただし、ラオス出入国時にラオス出入国管理局HPよりパスポート情報などを記載した出入国カードを提出する必要があります。(2025年9月~)空港イミグレでの紙での提出も可能。
クレジットカードは使える?
基本的に現金払いが中心です。大きな店舗やカフェではカードが使える場合もありますが、現金を用意しておくと安心です。
ラオス旅行には何円分(何キープ分)両替していくと安心?
私の場合、2人で2泊3日4,000タイバーツ(約2万円、2,800,000ラオスキープ)分両替してほぼぴったりでした。ラオスキープがあまると困るので少な目に両替して、足りなければ追加…とするのがいいと思います。
ラオスの治安はどう?
主な観光都市(ルアンパバーン、ビエンチャン)は、治安面で不安に感じることはありませんでした。ただし電灯が少ないのと、野良犬がいるので気を付けてください。
ラオスはGrabなどのタクシー配車アプリ使える?
ラオスではGrab,Uberは使えません。代わりに”Loca”というタクシー配車アプリが使えます。現地で登録するにはラオスの電話番号が必要なので注意SIM購入の際は電話番号付きのものをおすすめします。
ラオス料理は辛い?
ピり辛くらいです。隣国のタイに比べると辛さは非常にマイルドです。「Not spicy(辛くしないで)」と言えば対応してくれるので、辛いのが苦手な方もご安心を!
ラオスキープへの両替は日本国内でしていった方がいい?
日本国内でもいいですし、ラオスの空港についてからでも問題ありません。特にタイバーツをお持ちの場合は、ラオス国内で両替した方がレートがいいためお得です。(ラオスキープの価値低下とタイバーツの価値上昇を受けて割高なレートに設定されているため)
ラオスでタイ語は通じる?
少し通じます。数字はだいたいタイ語と同じで「20」が違うくらいです。冷たい飲み物は「イェン」、お会計は「チェックビン」です。「こんにちは」「ありがとう」はタイ語とラオ語で違うので注意。
ラオス語で「こんにちは」「ありがとう」はなに?
ラオス語で「こんにちは」は「サバイディー」、「ありがとう」は「コプチャイ」です。言うと喜んでくれます。
ラオスでアメリカドル、タイバーツは使える?
ツアー会社や空港など、観光客が多い場所ではドル表記・バーツ表記があります。ただし換算レートは割高なのでラオスキープに両替しておく方がよいと思います。

まとめ:ラオスの有名観光地の入場料まとめ

ラオスは観光地は多くないですが、人も少なく静かでのんびりした街の雰囲気が人気の観光地です。

観光名所の入場料も高くないのでラオスに行った際はぜひ全部まわるのをおすすめします。

ラオスの有名観光地 入場料まとめ
  • 【ルアンパバーン】クアンシーの滝の入場料:60,000キープ(約430円)
  • 【ルアンパバーン】ワットシェントンの入場料:30,000キープ(約215円)
  • 【ルアンパバーン】プーシーの丘入場料:30,000キープ(約215円)
  • 【ビエンチャン】パトゥーサイの入場料:30,000キープ(約215円)
  • 【ビエンチャン】ワットホープラケオの入場料:30,000キープ(約215円)

なまけねこ
なまけねこ

ラオス旅行楽しんでね~!

それでは、またね👐

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