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タイ旅行の隠れた人気イベントといえば、毎年冬の乾季に期間限定で運行される「ひまわり列車」。
バンコクから列車に揺られて、満開のひまわり畑を訪れる特別な鉄道旅は、地元の人にも観光客にも大人気です。
しかし、

国鉄の公式予約サイトで検索しても出てこない…

チケットがすぐに売り切れちゃう…
といった声も多く、少しハードルが高く感じられるかもしれません。
そこで本記事では、ひまわり列車の運行期間や区間、料金、予約方法、当日の流れや持ち物チェックリストまで徹底解説します。
バンコクから日帰りで楽しめるひまわり列車の旅。
事前に準備して、季節限定の特別な体験を楽しんでください!
☟この記事を読めば以下のことがわかります。
- 「ひまわり列車」とは?
- 「ひまわり列車」の予約方法
Profile
☟クリックしたら気になる項目にひとっとび
為替レートは1バーツ=5円で換算しています。
はじめに:タイで期間限定で運行される「ひまわり列車」とは?

タイ国鉄が毎年冬の乾季に合わせて運行する特別列車、それが「ひまわり列車」です。
バンコクからロッブリー県やサラブリー県周辺へ走り、沿線に広がる満開のひまわり畑を訪れることができる観光向けの臨時列車で、毎年多くの旅行者や地元の人々に人気があります。
通常のダイヤには含まれない臨時便として設定されるため、鉄道ファンにとっても特別感のある存在です。
車窓から眺める一面のひまわり畑は圧巻で、途中では観光停車が設けられることもあり、乗るだけで「鉄道旅+花畑観光」を一度に楽しめるのが最大の魅力です。
料金も手頃で、家族連れや学生旅行にもおすすめ。
まさに「期間限定の鉄道イベント」として、タイ旅行の思い出作りにぴったりです。
ただし、運行日が限られているためチケットは毎年すぐに売り切れてしまうのが難点。
また、公式予約サイトでは検索で出てこないことがあり、購入方法を知らないと乗り逃してしまう可能性があります。
「ひまわり列車」の運行期間と区間

タイ国鉄の「ひまわり列車」は毎年11月中旬〜1月下旬の乾季限定で、土日祝日のみ運行されます。
区間はバンコクからロッブリー県のパーサック・チョンラシット・ダム駅までで、途中でひまわり畑観光が組み込まれています。
「ひまわり列車」の運行期間 🌻
- 期間:毎年 11月中旬〜翌年1月下旬
- 運行日:基本は 土曜・日曜・祝日のみ
- 運行便:行き・帰りとも1便のみ。乗り遅れないように注意が必要。
- 例:2025年は11月15日〜翌年2月1日までの週末に運行
- 年末年始は運休となることが多いので注意。
区間とスケジュール 🚆
- 出発駅:Krung Thep Aphiwat(クルンテープ・アピワット駅)
- 到着駅:Pa Sak Jolasid Dam(パーサック・チョンラシット・ダム駅)
- 観光時間:ダム駅到着後は自由行動。専用車(有料)でひまわり畑へ移動。
- 帰路:夕方にダム駅を出発し、バンコクへ戻る
国鉄のバンコクの主要駅は、かつてはフワランポーン駅でしたが、現在はクルンテープ・アピワット中央駅(旧バンスー中央駅)になっています。


「ひまわり列車」が公式サイトから予約できない?

まずはホームページの上部からログイン。
下にスクロールすると、以下のような「Exploring Thailand by Train」というPRタブが並んでいます。
「KEUN PASUK CHOLLASIT」という項目がひまわり列車です。

クリックすると、1号車、2号車、3号車の選択画面に。
ご希望の号車を選びます。

なんですが、、、
どの日付を見ても「Sold out(売り切れ)」の文字が出てきます。
前画面に戻って号車を変えても同じ。

なぜ…???
何度か日を改めて検索したり、日付を変更してもヒットせず。

もう売り切れたのかな?と思っていたのですが、別の画面から検索したところヒットしました。
なので、上記タブからの検索ができなかった方は次のやり方を試してみてください!
「ひまわり列車」を公式サイトから予約する方法(出発駅・到着駅)

一番上からログイン・会員登録をします。
「Round-trip(往復)」と出発駅・到着駅、日付、人数を選択して検索します。
- 出発駅:Krung Thep Aphiwat(クルンテープ・アピワット駅)
- 到着駅:Pa Sak Jolasid Dam(パーサック・チョンラシット・ダム駅)

出発時間と列車タイプを選択します。

3号車(扇風機)と2号車(エアコン付き)の車両があります。
グレーになっていたら売り切れです。ひまわり列車は期間限定ですぐ売り切れるのでご予約はお早めに!

扇風機で大丈夫!
という場合は、快速か急行の3等車を選べば費用をおさえることができます。

次に、座席を選択します。
タイではお坊さんに女性が近づくことはよくないので、女性は黄色の「Monk(お坊さん)」の隣の席は避けた方がよいです。

そのあと、支払方法を選択して完了です!
「ひまわり列車」に乗るときの当日の流れ・持ち物

国鉄で移動する際の、当日の駅での流れや必要な持ち物を知っておくと安心です。
- 駅に到着(出発の1時間前がおすすめ)
- 大きな駅では混雑するため、余裕を持って到着しましょう。
- チケットを当日購入する場合は窓口へ。
- チケット購入または受け取り
- 当日購入:窓口で行き先を伝え、現金で支払い。
- 事前予約:メールやアプリのQRコードを提示、または窓口で紙チケットを受け取る。
- 改札・ホームへ移動
- 駅員にチケットを見せてホームへ。
- 大きな駅では案内板が英語表記もあるので安心。
- 乗車・車内の過ごし方
- チケットに書いている番号の席に座る。
- 扇風機や窓からの風で涼むスタイル。飲食は持ち込み可能。

- 到着後の流れ
- パーサック・チョンラシット・ダム駅に到着したら、シャトルバス(有料)でひまわり畑へ。
- 駅から市内中心部は近いので安心!
- 必須
- パスポート(外国人は提示を求められる場合あり)
- 現金(小額紙幣やコイン。駅窓口はカード不可が多い)
- チケット(紙またはQRコード)
- あると便利
- 飲み物(ペットボトル水)
- 軽食(駅や車内で買えるが持参すると安心)
- ハンディファンや扇子(普通列車はエアコンなし)
- 観光用
- カメラやスマホ
- 日焼け止め、帽子(アユタヤ観光は屋外が中心)
- モバイルバッテリー
- ウェットティッシュ(トイレットペーパーがない場合あり)
タイ国鉄に乗る当日は、
- 早めに駅へ行く
- 現金を用意する
- パスポートを持参する
の3点が大切です。
持ち物を準備して、ローカル鉄道旅を安心して楽しんでください!
まとめ:売り切れ続出!「ひまわり列車」の予約のコツ

タイ国鉄の「ひまわり列車」は、毎年冬の乾季にだけ走る期間限定の特別列車。
沿線のひまわり畑を訪れることができるため、観光客にも地元の人にも大人気です。
そのため、チケットは毎年売り切れ必至。
予約のコツを押さえておくことが大切です。
- 公式サイトやアプリで早めにチェック → 通常の検索では出てこないことがあるので、運行発表後すぐに確認。
- 発売開始日に即予約 → 運行開始の1か月前から販売されることが多く、初日で完売するケースも。
- 駅窓口で直接購入 → オンラインで見つからない場合は、主要駅の窓口で聞くのが確実。
- 当日購入はほぼ不可能。事前予約が必須。
- 運行は 週末・祝日のみ。平日は走らない。
- 年末年始は運休になることが多い。
この記事を参考に、バンコク旅行でチャトチャック市場を存分に満喫してください!

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それでは、またね👐
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